女も歩けばなにかにあたるさ

アートと旅行(とたまにテック)

デトロイト美術館展に行ったら3Dプリントを使った触れる絵画に遭遇した

 

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2016/10/07 - 2017/01/21 @上野の森美術館

 

 

 

デトロイト美術館監修で1400年〜1900年代の傑作を展示されています。

豊田、大阪、東京と3箇所巡回してきていているとのこと。

同じく自動車産業で知られる姉妹都市豊田市からスタートしているのがお洒落ですね。

音声ガイドは女優の鈴木京香さん(+原田マハさん)でした。

展示は4章構成で時代の流れに沿って順番に見ていけます。

1章 印象派

(モネ、ルノワールドガ、クールぺ、ピサロ他)

2章 ポスト印象派

ゴッホゴーギャンセザンヌ、ルドン、ナビ派など)

3章 20世紀ドイツの絵画

ドイツ表現主義など)

4章 20世紀フランスの絵画

ピカソマティスモディリアーニ他)

 

 

 

展示はもちろんのこと、出てすぐの場所にあるスペースに驚かされました。

RICOH3Dプリンター技術で複製された絵画を触って楽しめるよう展示してあったんです。

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展示で見たのと同じ筆使いが間近で見れ、しかも触れる!というのが私初めてでとても感動しました。

モネのグラジオラスの点画法に、ゴッホのオワーズ川の岸辺の筆致に、触れられる!という大サプライズが待っているのも楽しみの1つですね。

 

勉強不足で存じ上げなかったのですが、「触れる絵画」というのは商品化されているんですね。

このアルゴグラム、グッズショップで取り扱いがありました。

 

その他、様々オリジナルグッズも多々ありました。

私のお気に入りはこれ。 

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榮太棲とコラボした羊羹。

羊羹って・・・この上なく和風・・・。