滞在時間3時間でも楽しめる?瀬戸内アートの島・直島
現代アートで有名で、SNSだと草間彌生さんのドットかぼちゃがよくpostされていますよね。
直島ってどこだっけ?と思って検索してみるとこんな画像がヒットしました。
( http://www.bamboovillage37.com/access.html よりお借りしました)
実にわかりやすい。岡山県と香川県の間にあって両県からフェリーが出ています。直島自体は香川県。
今回は香川県滞在中に帰りの飛行機まで少し時間があったので、足を伸ばして直島に向かいました。
08:12 のフェリーで高松港を出て、12:30着で帰ってきます。弾丸です。
滞在時間約2.5時間!(3時間切ってた)
この短い滞在時間で全てを回るのは難しいので、地中美術館をメインにその他道中で寄れたらいいな、を目標にしました。
時系列で載せたいと思います。
08:12 高松港発
↓フェリー
09:02 直島(宮浦)着
09:06 町営バス(?)に乗り込み
バスがすでに直島仕様です。
家プロジェクトやANDO MUSEUMに行く人たちが本村港で下車していきます。羨ましい。
09:20 つつじ荘下車
バス停から坂を少し下ると遠目にかぼちゃが!あった!よくみるやつ!
そこからベネッセミュージアムに向けて歩いて行くと屋外にオブジェがごろごろと見えてきます。
ベネッセハウス に向けて歩きます。
途中ちらっとベネッセハウス宿泊者がテラスにいるのが見えたのですが、ニースの海が見えるヴィラのバルコニーを彷彿とさせる優雅さです。行ったことはないです。
1泊してゆっくり観光、いいですね。
この写真を撮ったのがバス下車後10分くらいです。
ここからお目当の地中美術館を目指すのですが、移動手段はずばり徒歩です。
直島の移動手段を調べていると、
レンタルサイクルがいい、
タクシーは少ない、
レンタカーを借りるのはアリだけど道が狭いし駐車場に困る、
と色々出てきて困ったのでクラシカルに徒歩で行くことにしました。
基本的に1本道なので迷うことはありません。
森のような道を通り少し開けた場所から見えた景色。素敵です。
そこから10分くらい歩くと李禹煥美術館にたどり着きました。
09:40くらいだったのでまだ開館前・・・。
弾丸旅なのでしょうがない。入りたい気持ちを抑えつつ先を急ぎます。
そこから5分くらい歩くと地中美術館のチケットセンターが見えてきました。
(すでに20人くらい並んでいて焦って並びに行ったので写真を撮れていません。)
次の写真を撮ったのが09:57だったので5分待ったか待たないかくらいですね。
ついにきました!地中美術館!
開館前に並べたので、混雑する前にひと通り見れました。
大好きなJames Turellを堪能し、Walter De Maria、モネ、安藤建築を堪能し、10:30に美術館を後にしました。
混雑していなかったからかもしれませんが、展示数がそんなに多くないので30分くらいで十分でした。
急いで回った訳ではなく、モネ展示室入り口のところが好きすぎて何回も出入りしてましたからね。余裕余裕。
さて、ここから宮浦まで戻らなくては、ということでまた歩くことにしました。
地中美術館から宮浦港へ向かう道は下り坂が多いので、自転車で通る人もいました。
ただ、宮浦方面から地中美術館に向かってきている人たちは上り坂なので自転車から降りて押したり汗だくで漕いだりしていたのでコース選び重要そうです。
今回ベネッセハウス〜地中美術館まで通った道は自転車通行不可ですしね。
住宅街を抜けて宮浦港まで戻ってきました。
約25分です。良い運動。
朝着いた時より人が増えていました。赤いかぼちゃ。
港から往復5分ほどでI♥湯へ。
港でお土産をみていると帰りのフェリーの時間になり弾丸直島滞在も終了。
11:30 直島(宮浦)発
↓フェリー
12:30 高松港着
帰りも地中美術館の余韻を楽しみつつ、今度はゆっくり本町側も回りたいなー、ベネッセミュージアムや李禹煥美術館も行ってみたいなーと夢も膨らみました。
一気に全部見たらパンクしてたかもしれないですし、ぷらっと行くには私にはちょうど良かったです。
結論:3時間滞在でも楽しめました